こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は順天堂大を紹介します。
順天堂大の今季のキーワードは「エース争い」です。(ちなみに前回は「覚醒前夜」でした。【順天堂大】覚醒前夜の若武者たち | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net))
昨年の記事で順天堂大は実績の無い若手が頑張るシーズンだと紹介しました。
その中でひとり、突き抜けた活躍を見せる選手が現れました。
三浦龍司(2年)です。
彼は昨季、1年生ながら3000m障害で日本歴代2位のとんでもないタイムをマークしています。
箱根予選では日本人トップ、全日本大学駅伝でも1区区間賞と切れ味鋭いラストスパートで快進撃を続けていきました。
3000m障害を得意とすることからも、一部では塩尻の再来とも言われています。
でも、三浦がエースかというと、そうでもないのが順天堂大の凄いところ。
むしろ、昨季は野村(3年)がエースとしての役割を果たしていました。
箱根予選では個人12位、全日本では4区で7人抜き、箱根本戦でも2区10位とエースとして堂々と戦ってくれました。
持ちタイムも5000m13分41秒、10000m28分22秒、ハーフマラソン61分51秒と気持ちいいくらい好タイムを揃えています。
でも、今季に入ってもうひとりエースに名乗りを挙げてきた選手がいます。
贅沢ですね。笑
新たにエース候補に殴り込みをかけてきたのは伊豫田(3年)です。
昨季も箱根予選では個人24位、箱根本戦も3区5位と好走を連発していましたが、その後も学生ハーフで6位入賞を果たすと、10000mでは28分6秒と学生トップクラスの好タイムをマーク。完全に一皮むけた印象です。
持ち前のスピードに粘り強さも加わってきており、もう安心してエース区間を任せられます。
もはや誰がエースかわからないくらい、充実した選手が揃っている順天堂大。
昨年はエース不在だったことを思うと、とんでもなく強化が進んでいます。
彼らが高いレベルでエース争いをしている限り、順天堂大はまだまだ強くなっていくでしょう。
今季も要注目のチームです。
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