こんにちは。各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は順天堂大を紹介します。
順天堂大の今季のキーワードは「覚醒前夜」です。(ちなみに前回は「ポスト塩尻」でした。)
はっきり言って、今年の順天堂大にはかつての塩尻のような大エースはいません。彼の穴を埋めるべくエース区間で奮闘してきた藤曲や橋本といった選手も卒業してしまいました。
これはいよいよ厳しくなってくるのでは?
そう思ってもおかしくありません。
でも、今年の順天堂大は大丈夫です。
実績は少なくとも、ポテンシャルを秘めた選手が揃っています。
そして、その選手たちがものすごい勢いで成長を遂げているのです。
その証拠に10000mで速い選手の目安と言われる28分台を持っている選手が8人もいます。これは全大学中トップの人数なのです。上位10選手の平均タイムも中央大に次ぐ2位です。
清水颯大④28分39秒54
伊豫田達弥②28分39秒17
野村優作②28分43秒49
平 駿介②28分48秒40
原田宗広④28分56秒93
石井一希①28分58秒54
野口雄大④28分58秒97
吉岡智輝③28分59秒08
そしてこのうち、三大駅伝に出場したことがあるのは清水、野村、原田、野口の4選手。主要区間でバリバリ戦ってきたのは野口だけです。
こんなにも箱根を走っていない若手選手が多く28分台をたたき出したチームは他にあったでしょうか。強烈なインパクトを残しています。
つまり、今季の順天堂大はまだ実績のない若いチームが結果を残す、というシーズンを送ることになります。
みんな上位校と戦えるポテンシャルは秘めています。
あとは結果を残すだけ。覚醒前夜の若きチームのチャレンジに注目してみてください。
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コメント
順大は1万を超えると清水今季主将のように一気にガタが来る選手が多いので大丈夫ということはまずありません。順大記録会で28分台を出した選手は皆距離に不安を抱えた選手ばかりです。
ハーフの距離ともなるとむしろボーダーに巻き込まれるものと思われます。
おっしゃるとおり、ハーフの距離ではまだ実績が足りないですからね。
シーズンを通して身に着けていっていければと思います!