【神奈川大】期待たっぷり新時代！

こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は神奈川大を紹介します。

神奈川大の今季のキーワードは「新時代」です。（ちなみに前回は「最後の世代」でした。【神奈川大】黄金世代を知る最後の世代 | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net)）

神奈川大は4年前、大エースの鈴木健吾を擁して全日本大学駅伝優勝を果たしました。しかし、そこから箱根駅伝のシード常連校となることはできず、当時を知る最後の世代も卒業してしまいました。

ひとつの時代の終わりです。

でも、思うように結果が出ていない間にも、着々と新時代の準備が整ってきました。

シーズン開始時の期待感はここ数年間で最高と言っても過言ではありません。

なぜ私がここまで神奈川大を楽しみに思うのか、期待の理由を3つ紹介します。

1. 往路好走経験者の多さ

シード権を目指すチーム、さらには大エースのいないチームにおいて、高速化した箱根駅伝の往路を乗りこなすのは至難の業です。1区2区で出遅れてしまうチームも少なくありません。

でも、神奈川大はこの往路で好走した経験のある選手がたくさんいるのです。

前回1区4位の呑村、前々回1区12位、前回4区10位の西方、前々回7区8位、前回3区10位の川口と往路でも外さず走れる選手がこれだけ揃っているのはかなり贅沢です。序盤から流れを作れるのはひとつの強みです。

2. 充実の2年生世代

4年生の他に核となる世代がひとつあるのも楽しみなポイントです。高橋、宇津野、佐々木の3選手は前回の箱根予選でチーム内3位から5位を占め、本戦でも復路を任されました。結果は宇津野が6区12位、高橋が9区20位、佐々木が10区2位と明暗が分かれましたが、それぞれ本当にいい経験をしています。

また、この世代は巻田が今季に入ってから10000ｍ28分台の好タイムをマークするなど4本目の柱として台頭しており、さらにパワーアップしていく予感です。

3. スカウトの成功

いい流れに乗っているチームはスカウトも充実してくるもの。今季はかなりの好スカウトに成功しています。5000ｍ13分台ランナーの中原、5000ｍ14分1秒、10000ｍ29分30秒とバランス良くタイムを持っている園田、全国高校駅伝で5区区間賞を獲得した小原と実力派の選手が複数加入。このスカウトからはシード校と同じ雰囲気を感じます。

以上、神奈川大の躍進を期待できる3つの理由でした。

新時代の幕開けの予感がします。

みなさんもぜひ注目してみてください。

ブログの更新通知はこちらから！
https://line.me/ti/g2/fmB4PQ5jWO826EBPm7KIHA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

駅伝について自由に語れるスペースはこちら！
https://line.me/ti/g2/shr7qu3FCUTPNSgN2H76KA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

オンラインサロン（100倍楽しく箱根駅伝を見る集団）の参加もお待ちしております！

【重要】箱根駅伝を100倍楽しみたいあなたへ！ | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net)

気になる方はラインにてメッセージください！

各種お問い合わせもこちらから！

↓↓