本気で考えてみた①
こんにちは。今回からは11月6日に迫った全日本大学駅伝のオーダー予想を本気で考えてみることにしました。
「もし自分が駅伝監督だったら」といった観点から考えているので、あくまで参考としてお楽しみください!
今回は前回の上位5チームをご紹介します。いずれも優勝の可能性があります。それではどうぞ!
○駒澤大
篠原②-佐藤①-鈴木③-円④-安原③-山野④-田澤④-花尾③
現在全日本2連覇中、今季は出雲も制覇している駒澤大が優勝候補筆頭です。10km~15㎞程度の距離の爆発力は最も高いチームです。
スーパールーキーの佐藤は比較的負担の少ない2区にして、前後を篠原、鈴木と復活を果たしたスピードランナーで固めた前半は優位に運べるはず。
絶好調の円も試してみたい。
中盤以降も安原、山野と強い選手で繋ぎながら最後は前回優勝を決めた田澤と花尾で締める。
全日本大学駅伝史上に残る完成されたオーダーで戦うことができそうです。
○青山学院大
目片④-岸本④-中村④-野村②-佐藤③-田中②-近藤④-横田④
前回は惜しくも優勝を逃した青山学院大、今季の出雲は惜しいレースとなりましたが、層の厚いチームなだけに全日本以降で本領を発揮していけるはずです。
優勝するためには先頭で7区近藤に渡して逃げ切りたいところ。序盤から目片、岸本、中村と強い4年生を並べて優位を取りに行きます。
中間区間は5区のスペシャリストの佐藤を再登板させながら、前後は今後のことも見据えて元気のいい2年生を試してみたい。
序盤から先頭でレースを進めていくのが勝ちパターンとなりそうです。
2区3区でどこまで抜け出せるかが勝負の分かれ目となります。
○順天堂大
油谷②-三浦③-伊豫田④-内田③-石井③-浅井③-野村④-四釜④
前回3位と躍進を果たした順天堂大。そのときの主力は多く残っていますが、箱根に向けて新たな戦力の台頭を待ちたいところ。主要区間は主力で固めながら、間の区間を経験の少ない選手に回していくのがいいのではないでしょうか。
7区野村は箱根2区を見据えてのチャレンジ。ここで田澤や近藤といったエースたちにどれだけ食い下がれるかが箱根に向けての試金石となります。
三浦、伊豫田と並べた前半で確実に上位の流れに乗れるはず。新戦力の走り次第では優勝争いにも絡んでいけるチームです。
○國學院大
島崎④-山本②-中西大④-青木①-鶴②-藤本④-平林②-伊地知③
出雲駅伝準優勝で評価を高めている國學院大。エース格の選手がスピード型からスタミナ型までバラエティ豊かな特性を持っているので、多様な区間のある全日本こそ得意としています。
特にひねることなく正攻法で戦っても十分に勝負できるのではないでしょうか。
どこかで大きく稼ぐ、というよりは常に上位で戦いながら少しずつアドバンテージを作っていきたいところ。7区平林8区伊地知のコンビが他校のエースクラスに対して勝てるかどうかがポイントとなります。
○東京国際大
牛②-冨永②-白井②-村松③-川端③-堀畑④-丹所④-ムセンビ④
出雲ではヴィンセント欠場のアクシデントもあって連覇を逃した東京国際大。ヴィンセントの回復具合が気になるところですが、走れたとしても短い区間になるのであれば、思い切ってマラソンランナーと化したムセンビを8区に投入した方がいいかもしれません。
1区から3区はスピード豊かな2年生たち、4区から6区は安定感のある上級生、7区8区は大エースたちとかなりバランスの取れた布陣となります。
終盤は全大学中でもトップクラスに強いので、序盤が上手く流れれば優勝が見えてきます。
今回はここまで!
次回もお楽しみに!
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