【大東文化大】余力を残したい勝負の2年目

キーワードで新チーム紹介

こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は大東文化大を紹介します。

大東文化大の今季のキーワードは「余力」です。(ちなみに前回は「あと一歩」でした。【大東文化大】復活までの「あと一歩」 | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net)

昨季は大東文化大にとって、素晴らしいシーズンとなりました。しばらく三大駅伝出場から遠ざかっていましたが、昨季は全日本、箱根への出場を果たしました。特に箱根予選では1位通過を果たすなど、その勢いは他校も注目せざるを得ないレベルに達しています。

激戦となっている今の学生駅伝界において、一度表舞台から離れると、戻ってくるのは至難の業です。上武大や東京農業大といったかつての常連校も一度本戦出場を逃してから、なかなか復帰できていません。

そんな中、再び箱根駅伝の本流に戻ってこられたことを喜びたいところです。

そして、本当に大事なのは今シーズンです。

昨季は全日本、箱根の本戦はそれぞれ14位、16位とシード争いに加わることはできませんでしたが、それは予選突破に全力を注いできたことによるピークアウトも少なからずあったはず。

今シーズンの大東文化大のテーマは、いかに余力を残した状態で予選会を通過することができるか、でしょう。

もちろん、予選会で力を抜いていいというわけではありません。余力を持って突破できるくらい、全体のレベルアップを図っていきたいところです。

一度予選→本戦のサイクルを経験できた中で迎える今季は、前回以上に本戦での勝負を見据えたシーズンを過ごすことができるはず。

昨年の経験があるからこそ、高い目線で戦うことができるのです。

エース格のワンジルは経験を積むごとに好走するレースが増えており、久保田や菊地といった主力も主要区間で十分に戦えています。

シード権を獲得できたときには本当の意味で復活を果たしたということができるでしょう。

長らく箱根路から離れていたチームがシード校まで上っていく例は決して多くありません。だからこそ、価値のあるチャレンジになります。

大東文化大も強豪校へと戻っていくための2歩目のシーズン。みなさんも注目してみてください。

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