【帝京大】作り直しだからこそ楽しいシーズン

キーワードで新チーム紹介

こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は帝京大を紹介します。

帝京大の今季のキーワードは「作り直し」です。(ちなみに前回は「山上り」でした。【帝京大】山上り、10年に一度のチャンス | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net)

帝京大は過去11大会で8度もシード権を獲得するほどの強豪校です。駅伝戦国時代において、これだけ上位で戦い続けているのは本当にすごいことです。

しかし、今季は厳しいかもしれません。

なぜなら、前回の箱根を走った10選手のうち、6選手が卒業してしまったのです。

顔ぶれも豪華絢爛。

エース区間を担った橋本と中村、3区の神遠藤、5区2年連続区間賞の細谷、いぶし銀の寺嶌、最後に9区を締めた森田といずれもチームの骨格を担う選手たちでした。

質、量ともに揃った学年の卒業のインパクトはとてつもなく大きいです。

抜けた戦力の影響は全大学中でトップクラスでしょう。

箱根駅伝のレベルは年々上がっており、シードをキープするのは容易なことではありません。

それでも、帝京大はいい動きをしています。

さっそく新しい三本柱が確立しつつあります。

スターターで苦戦していたものの、前回の箱根で遂に頼もしい好走を見せた小野。

昨季三大駅伝フル出場を果たし、学生ハーフでも9位に食い込むなど着実にステップアップしている西脇。

箱根6区での苦戦以降、自己ベスト連発で快進撃が続いている主将の北野。

彼らはいずれも一年前には主軸としては考えられていなかった選手たちです。

それでも、この一年間で大きく成長を果たしました。

帝京大はいつもそうです。

彼らのように、シーズンが始まったときには目立っていなかった選手もどんどん伸びてくるのです。

なので、現時点で実績のある選手が少なくても、必要以上に心配しなくていいと思います。

むしろ、今計算できる選手が少ない分、シーズンが進むにつれて戦力が厚くなっていく今季は面白いと思います。

そんな楽しみ方をするのが、今季の帝京大を100倍楽しく見る方法でしょう。

☆当アカウントでは、スポンサーを募集しています。

詳しくはこちら!

ブログの通知設定はここから!
ブログの更新通知登録

駅伝について自由に語れるスペースはこちら!(オープンチャット)
100倍楽しく箱根駅伝を見るところ

有料コミュニティへの参加もお待ちしております!

有料コミュニティとは!?

その他お問い合わせはこちらからお願いします。

↓↓

友だち追加

この記事を書いているのはこんな人です。

管理人プロフィール

コメント

タイトルとURLをコピーしました