箱根駅伝2021振り返り～専修大～

こんにちは。箱根駅伝に出場したチームの戦略と結果について1校ずつ振り返るシリーズ。あの興奮をもう一度！

今回は専修大の箱根駅伝について振り返ります。

往路：20位

復路：19位

総合：20位

1年生エースの木村に導かれ、7年ぶりに箱根予選を突破した専修大。予想外の進撃に箱根駅伝界隈が大きく盛り上がりました。最下位通過ということもあって、本戦はさすがに厳しいかと思われていましたが、その中で爪痕をいかに残せるか。そんな戦いに臨みました。

〇戦略

エースの木村がまさかの欠場。箱根予選でチーム上位に入った森島と南も欠場するなど、ベストオーダーを組むことができませんでした。

その中で、関東インカレ2部を制した高瀬を1区、エース格の茅野を2区に並べてどこまで戦えるか試す形になりました。

全員が初めての箱根駅伝かつ10選手中1年生が2人、2年生が4人とかなり未知数でしたが、通過予想圏外から本戦出場を勝ち取った専修大なら何かやってくれるのでは…？と思わせていました。

〇結果

1区高瀬が19位と伸び悩むと、2区茅野が20位に転落。その後も区間最下位が続く厳しい展開。往路は19位とも10分以上の差がついた20位と全く通用しませんでした。

復路も苦しい戦いでしたが、区間最下位は1人だけ。総合順位は20位のままでしたが、復路に限った順位では19位とひとつ見せ場を作って、7年ぶりの箱根駅伝の舞台は幕を閉じました。

〇感想

久しぶりの出場なのに主力の欠場。これではさすがに戦うことができませんでした。しかし、箱根駅伝の舞台で通用しない、という経験は予選を通過しないと得られない経験です。

今年は難関の予選を突破し、本戦出場を勝ち取っただけでも喜んでいいでしょう。

本戦で戦えるようになるのはこれからです。

停滞ムードに突破口を作る、いいシーズンでした。

〇今後に向けて

今回走った選手からは2区茅野9区辻が卒業を迎えます。ただ、この穴はエース木村の復帰で埋められるでしょう。

そして、チームに初めて留学生のキサイサが入部することが発表されました。

チームとして流れが変わりつつある専修大。連続出場に向けて新しい風が吹いていきます。

オンラインサロン（100倍楽しく箱根駅伝を見る集団）の参加もお待ちしております！

気になる方はラインにてメッセージください！

各種お問い合わせもこちらから！

↓↓

～管理人はこんな人～

・埼玉県在住

・27歳

・自身は走るより泳ぐ派（ギネス記録持ってます！）

～管理人はこんなこともやってます～New！！

・オンライン自習室「SAKA’s STUDY ROOM」

・就活に不安がある人のための相談所

・オーダーメイドスーツbansir

・音楽マネージャー　松丸廉

管理人の公式ライン「坂宗樹/soki saka」