【神奈川大】新時代だからこそのワクワク

キーワードで新チーム紹介

こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は神奈川大を紹介します。

神奈川大の今季のキーワードは「新時代」です。(ちなみに前回は「逆襲」でした。【神奈川大】逆襲の一手を打ち込んだのは? | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net)

神奈川大は今季、歴史の中でも大きな転換点を迎えます。なぜなら、1989年にコーチに就任してから、ずっと指揮を執ってきた大後監督が前回の箱根駅伝をもって退任したからです。

30年以上務めてきた監督の退任というインパクトは大きいです。これまで「神奈川大=大後監督」という印象が強い駅伝ファンは少なくないでしょう。

さらに、昨季は小林篤や宇津野といった4年生が強かったこともあり、箱根駅伝では何と10区間中7区間で4年生が出走。箱根駅伝経験者は宮本、酒井、新妻のみと監督も選手もほぼ新しくスタートするチームとなっています。

この部分は駅伝ファンからしても、かなり不安に思われる要素の1つとなっています。ただでさえレベルが上がっている中、前回の箱根駅伝では21位、そして監督と主力の大半が卒業している。客観的に見たら予選通過も厳しいのでは?と思われてもおかしくありません。

でも、着実に新世代の芽は育っています。

宮本はハーフ62分14秒とかなりの好タイムを叩き出して、新エースへと名乗りを挙げると、酒井も負けじと5000m13分台をマーク。今までエントリー入りしたことがなかった中野もハーフ63分27秒と一気に自己ベストを縮めてアピールしています。

このように、少しずつ勢いが出ているのも事実。

中野新監督がどのような神奈川大のアイデンティティを作っていくのか。

経験が少ないということは、裏を返せば予想外のところから大きく飛躍する可能性も秘めているということ。

神奈川大の新時代の戦いに注目してみてください。

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