こんにちは。先日開催された全日本大学駅伝関東地区予選会を振り返るシリーズ第二弾。(第一弾はこちら→全日本予選を熱く振り返る~通過校編~ | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net))
今回は惜しくも全日本予選を通過できなかったチームについて、その中でも収穫のあるレースをできた選手について簡単に考察していきます。
8位:駿河台大
収穫:今井(3組16位)
序盤の組から大健闘を見せていた駿河台大。2組終了時点で8位につけます。最終組はエースのブヌカと町田が控えていた為、この3組をいかに乗り切るかが大事だったところ。今井はレース序盤から最後方につけて、速いペースから零れ落ちていく選手たちを次々に拾っていく冷静なレースを展開。最後は16位と見事に期待に応えて、4組目の真っ向勝負をお膳立てしてくれました。
9位:国士舘大
収穫:三代(2組1位)
国士舘大はヴィンセント以外の選手がいかに稼げるか、がポイントとなっていたチームです。そのためか、今季絶好調で4組目を走ってもいいレベルの三代を敢えて2組目に投入。三代は序盤から積極的に前で勝負し、最後は華麗なスパートで組1位を奪取。1位を獲ったという事実が重要です。今後に向けて弾みのつく三代の激走でした。
10位:山梨学院大
収穫:木山(3組6位)
木山は今季力を伸ばしてきている選手で、関東インカレでも10000m28分台で16位と健闘した選手です。そんな木山が今度は全日本予選でも3組6位と立て続けに結果を残してくれました。もう主力の仲間入りといっていいでしょう。山梨学院大の未来が明るいことを感じさせる好走でした。
11位:神奈川大
収穫:巻田(4組21位)
神奈川大は呑村や川口といった主力が欠場し、最終組のパンチ力に欠けるとの評価を受けていました。彼らの代わりに最終組を託されたのが西方と巻田。経験豊富な西方はともかく、成長株の巻田にはまだ4組は厳しいのではないかと思われていましたが、組21位とよく持ちこたえてくれました。2年生世代は昨季箱根を走った宇津野、高橋、佐々木が主力として計算されていましたが、巻田が彼ら以上に躍動しています。
12位:大東文化大
収穫:木山(3組4位)
大東文化大はここ2年、箱根駅伝への出場を逃しており、今季が本当に正念場なのですが、やっと光が差し込みました。2組目まで崩れることなく繋ぐと、3組目で木山が組4位の大躍進。最終組で崩れてしまったために全日本出場は逃しましたが、強烈に存在感を示しました。
13位:城西大
収穫:山中(1組4位)
今回の全日本予選、城西大は出走した8選手中、6選手が20位以下に留まり、上位に進出することはできませんでした。しかし、その中でも山中が1組4位とひとつ目立つ結果を残しています。ポテンシャルは期待されていたものの、主な実績は昨年の箱根予選(個人211位)のみだった山中が結果を出したことはとても喜ばしいことです。砂岡、山本、野村に続く柱となってくれそうです。
今回はここまでにします。14位(創価大)以下のチームについては、また次回振り返ります。お楽しみに!
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