箱根予選を100倍楽しく見る方法~注目選手編~

箱根予選

こんにちは。箱根駅伝予選会を100倍楽しむための簡易ガイド第三弾!

注目の出場選手を一挙にご紹介します!

箱根予選に観戦する際のお供としてご活用ください!

 

■吉居大和(中央大1年)

今季注目度№1のスーパールーキーです。5000mではU20日本記録を更新する13分28秒を叩き出す速さ、名だたる先輩たちを抑えて日本インカレを制する強さを見せつけています。20km超に距離が延びるといえ、周回コースの箱根予選は吉居にとって幾分か走りやすいはず。ルーキーですが、もう関係ないですね。堂々の日本人トップ候補です。

 

■武川流以名(中央学院大2年)

高校時代は野球部だったところから、1年で箱根6区5位の結果を残すまで急成長したセンスの塊のような選手です。今季もトラックでベストを更新するなどまだまだ成長中。同じチームの高橋や栗原といったエース達を抑えてチームトップを奪ってもおかしくありません。

 

■三浦龍司(順天堂大1年)

5000mの吉居、3000m障害の三浦と言われるほどのスーパールーキーです。それは7月のレースで3000m障害8分19秒という日本歴代2位の記録を出し、急に国内トップの選手になってしまったという凄さです。あの塩尻より速い、といえばその凄さが伝わるでしょうか。ハーフの距離は未知数ですが、競技力の高さと勝負強さを武器に、上位に食い込むような走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

■川口慧(神奈川大3年)

神奈川大で今季最もブレイクした選手です。同期の中でも西方や安田の陰に隠れがちな下級生時代を過ごしましたが、前回の箱根では7区8位と健闘し、トラックの持ちタイムも5000m、10000m共にチームトップとなっています。今回の箱根予選は、川口が新エースに就任したことを示すための場でもあります。

 

■岩室天輝(日体大4年)

2年次の出雲、全日本で区間上位に食い込んだ経験のある選手です。昨季は三大駅伝いずれも走ることができませんでしたが、今回の箱根予選にはしっかりエントリーされており、復調している様子。今季はエースの池田、藤本に次ぐブースターとしての役割が期待されており、その試金石としてどれだけ箱根予選で稼げるか注目です。

 

■砂岡拓磨(城西大3年)

城西大随一のスピードランナーです。本戦では1区や3区を担ってほしい選手。箱根予選は初登場となりますが、スピードを活かしやすい今大会なら個人30位以内も狙えるのではないでしょうか。

 

■奥山智広(法政大4年)

法政大4年は箱根駅伝出場経験者が一人もいません。それでも4年間かけてコツコツと力をつけて、鈴木や糟谷といった選手はハーフ63分台の好タイムを記録するまでになりました。ただ、彼らも今回はメンバー落ち。4年生唯一のエントリーとなった奥山の学年を背負った走りに期待しています。

 

■小坂友我(日大3年)

これまで目立った実績はありませんでしたが、9月の10000m記録会で突如28分台に突入して存在感を示したダークホースです。日大はドゥング、横山、武田、樋口の4本柱が支えるチームですが、そこに小坂が刺激を与えてくるようだと本戦も楽しみになってきます。

 

■竹蓋草太(拓殖大3年)

昨季は全日本と箱根で1区に起用され、強敵たちに立ち向かいながら成長を遂げてきた選手です。レースを追うごとに戦える度合いも増していったため、箱根予選では日本人の上位争いの集団に挑んでくれるのでは、と期待できる選手です。

 

■ライモイ・ヴィンセント(国士舘大3年)

ハーフ日本学生歴代2位の快記録を持った今大会の個人トップ最有力候補です。59分台という持ちタイムは他の選手より頭ひとつもふたつも抜けています。国士舘大自体、若いチームで余裕があるわけでもないので、ヴィンセントが1位で帰ってくるだけでなく、どれだけ貯金を作ってくれるかが通過の鍵となってきます。

 

■西研人(筑波大4年)

箱根1区11位、ハーフ61分台と堂々たる実績を持った筑波大のエースです。これだけの選手がもう一度箱根路で見られないのはもったいない。西が日本人トップ争いに挑戦することが筑波大の連続出場にも繋がってくるはずです。

 

■ブヌカ・ジェームス(駿河台大3年)

ヴィンセントの対抗馬一番手となる選手です。来日当初はまだ脆さも見えていましたが、日本で大きく成長し、今や最強留学生候補の一人となりました。駿河台大は初の本戦出場を目指していますが、ジェームスがどこまで稼いでくれるかはひとつのポイントとなってきます。

 

■村上航大(上武大2年)

先日の記録会で28分38秒の好タイムを記録した気鋭の若手選手です。ロードで粘り強く戦う選手の多い上武大でここまでの速さを持つ選手はかなり珍しいです。エースの岩崎、坂本と同じ位置で走ってくれると上武大の予選通過の可能性が高まってきます。

 

■森山真伍(山梨学院大4年)

中堅選手から頼れるエースへと成長したキャプテンです。積極的な走りが気持ちのいい選手。ムルワ、渡邊と中心選手がエントリーから外れた今、山梨学院大の箱根駅伝復帰は彼に懸かっていると言っても過言ではありません。

 

■倉田蓮(大東文化大2年)

力のある2年生の中でも特に勢いのある選手です。正直なところ、大東文化大は戦力的には通過は難しいのでは、と言われています。そんなチームが予選を突破するためには、新しいヒーローの存在が不可欠なのです。それが倉田なのではないか、と私は思うのです。

 

以上、箱根予選で注目してほしい選手たちでした。

いよいよあと1週間を切った箱根予選。スリリングな戦いを楽しみに待ちましょう!!

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