ルーキーランキング2020「10位→6位」

こんにちは。1週間休んでパワーアップして戻ってきました。

日本インカレも無事に開催されて、いよいよ駅伝シーズンも迫ってきた今、このブログも盛り上げていきたいと思っています！

そして今回から新企画！

期待のルーキーがいる大学をランキング形式で紹介します！

今年のルーキーは超絶に強いです。

日本インカレでは5000ｍで吉居（中央大）が優勝、3000ｍ障害では三浦（順天堂大）が優勝するなど、既に上級生たちと真っ向から戦って勝利しています。

全国高校駅伝でも花の1区で28分台が大量に生まれるなど、この世代は質だけでなく量も豊かです。

そんなルーキーたちの入学後の実績、スケールの大きさや人数など、総合的に判断してご紹介します。

今回も独断と偏見100％でお送りするのでご容赦ください。

10位：東海大

主なルーキー：喜早駿介、石原翔太郎、松尾昂来

黄金世代が卒業して若干層の薄くなった東海大には心強いルーキーが加入しました。喜早、石原はそれぞれ全国高校駅伝優勝校のエースです。今回は実績豊富な選手が大量に加入した、というわけではないですが、チームを全国で勝利に導いた経験のある2人は走力以上のプラスをもたらしてくれそうです。

9位：早稲田大

主なルーキー：菖蒲敦司、北村光、諸富湧辻文哉、桝本匡哉、佐藤航希

一昨年の中谷、昨年の井川のような絶対的な世代最強エースは加入しませんでしたが、1500mや3000m障害を得意とする玄人好みの平均値の高い選手が揃いました。菖蒲、北村、諸富はそれぞれ日本インカレでも入賞するなど即戦力として活躍しており、チームを分厚く支える世代となる予感です。

8位：明治大

主なルーキー：児玉真輝、安部柚作、杉彩文海

ここ数年スカウトに成功し続けている明治大、今年も児玉、安部と即戦力になりそうな選手を獲得できました。1学年上の櫛田や加藤のように隙あらば主要区間も任されるべき選手たちです。

7位：青山学院大

主なルーキー：佐藤一世、倉本玄太、佐々木塁、鈴木竜太郎

あの超ハイレベルな都大路1区を制した佐藤がいるだけでスカウトは勝利したと言っても過言ではありません。もうひとり注目すべきは佐々木塁。彼は1500ｍの中学記録を樹立したというとんでもない経験をしている選手です。進学校に進んだ高校時代は期待ほど目立てませんでしたが、そのポテンシャルからは目が離せません。

6位：神奈川大

主なルーキー：宇津野篤、高橋銀河、加藤聡太

強豪校に割って神奈川大がこの位置に入るのはサプライズなのではないでしょうか。宇津野はあの佐久長聖高校で長距離区間を担っていた選手、高橋も強豪の秋田工業でエース区間を張っていた選手です。このレベルの選手が2人同時に加入したことにとても意義を感じます。大型エース候補が加入した神奈川大の未来は明るいです。

今日はここまでにします。

続きは次回！

どの大学が1位か、お楽しみに！

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