こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は大東文化大を紹介します。
大東文化大の今季のキーワードは「留学生」です。(ちなみに前回は「新監督」でした。【大東文化大】リスクを取って新監督へ! | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net))
大東文化大は今、正念場に立たされています。
言わずと知れた箱根駅伝常連校ですが、近年は成績が落ち込み、ここ2大会は予選敗退を喫しています。
この2年間のうちに、チームにも箱根駅伝出場経験者はいなくなってしまいました。
このままでは箱根駅伝がどんどん遠のいていく…そんな危機感もありますが、大東文化大は箱根戦線に食らいつくために決死の改革を進めています。
その初手が昨年の馬場監督の就任だったのですが、今年はさらにチーム初の留学生の受け入れを行いました。
今や箱根駅伝を目指すうえで、留学生を受け入れるのは当たり前のようになってきました。
前回の箱根駅伝でもヴィンセント(東京国際大)、ヴィンセント(国士舘大)、ラジニ(拓殖大)、ムルワ(創価大)、オニエゴ(山梨学院大)と5人もの留学生ランナーが出走しています。
東京国際大や創価大は留学生の受け入れと共に成績を上げて箱根常連校となったチーム。拓殖大や国士舘大は成績が低下していた中、留学生の加入によりチームの底上げを図って箱根駅伝出場を続けているチームです。
このように、留学生の加入がカンフル剤となって強化されているチームは年々増えていっているのです。
大東文化大初の留学生の名はピーター・ムワンギ。
仙台育英高校からコモディイイダを経て入学した21歳です。
自己ベストは5000m13分46秒、10000m28分25秒と他校の留学生ほどのインパクトはありませんが、日本語を理解し、社会人経験もあるという点が強みです。
このあたりのバックボーンは日大のドゥングと似ていますね。
彼の背中を追って、樋口や松岡といった日本人エースが育っているように、ムワンギも自分が速く走るだけでなく、チーム全体の底上げを牽引する役割も期待されているのではないでしょうか。
実際、大東文化大は先日、久保田が10000m28分43秒とチーム歴代に残る好タイムをマーク。さっそくムワンギ効果が出ています。
ここからのV字回復に向けて、ムワンギの奮闘に注目してみてください。
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