こんにちは。シリーズ「チーム構成早見表」です。この大学のエースは誰なのか、スターターは誰なのか、期待の選手は誰なのか。それが一目で全部わかるモノを作りました。そして、今までの状況から、三大駅伝オーダーも考えてみました。
今回は東京国際大を紹介します。昨季はヴィンセント、丹所、山谷など強力世代が最終学年を迎えた勝負の年でしたが、全体的にコンディションが整わず、全日本箱根ともにシード落ち。立て直しのシーズンを迎えています。
まずは東京国際大のチーム構成を紹介します。
| 役割 | 名前 |
| エース | エティーリ① |
| セカンドエース | 村松④、ベット① |
| 起爆剤 | 白井③ |
| スターター | 冨永③ |
| 仕事人 | 川端④ |
| 山上り | 倉掛③ |
| 山下り | 林④、吉住③ |
| スピード型 | 佐藤③、牛③ |
| スタミナ型 | 生田④ |
| 未来のエース | 菅野②、森② |
| 伸び盛りの上級生 | 木村③、山岸③ |
| 期待の若手 | 川内② |
| 復活待ち |
まずは入学早々5000mと10000ｍの学生記録を更新したエティーリがエースになります。ヴィンセント以上のインパクトを残す可能性だって十分にあります。日本人エースは村松。元々は復路の職人タイプでしたが、往路でも十分に戦えるだけの経験を積んできました。
他にはスピードのある選手が多いのが特徴です。駅伝での経験値はやや薄いですが、彼らがピタッとハマってくると上位進出も狙えます。
それでは、東京国際大の三大駅伝オーダーを考えてみました。
■全日本
森②－白井③－エティーリ①－佐藤③－木村③－菅野②－冨永③－村松④
■箱根
白井③－エティーリ①－木村③－村松④－倉掛③
林④－森②－佐藤③－冨永③－川端④
スピード型の選手が多いため、かなり前のめりに攻めていく形が取れそうです。エティーリの前後の選手が上手く繋げれば、相当上位で戦うことができます。強豪校に交じって走る形になるので、それでも気負わずに戦えるような自信をつけていきたいところです。
一方、復路のまとめ役のポジションが不足しています。このポジションにハマる選手が現れると、シード争いになっても落ち着いて戦うことができます。個人的には冨永に期待しているのですが、新たな選手の台頭も楽しみです。
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