こんにちは。シリーズ「チーム構成早見表」です。この大学のエースは誰なのか、スターターは誰なのか、期待の選手は誰なのか。それが一目で全部わかるモノを作りました。そして、今までの状況から、三大駅伝オーダーも考えてみました。
今回は早稲田大を紹介します。昨季は花田監督就任後から土台作りに注力し、全日本、箱根ともにシードを獲得。今季はそこからのステップアップを狙っています。
まずは早稲田大のチーム構成を紹介します。
役割 | 名前 |
エース | 石塚③ |
セカンドエース | 伊藤③ |
起爆剤 | 山口② |
スターター | 菖蒲④、間瀬田② |
仕事人 | 佐藤④ |
山上り | 諸冨④ |
山下り | 北村④、栁本④ |
スピード型 | |
スタミナ型 | 菅野③、伊福③ |
未来のエース | 工藤① |
伸び盛りの上級生 | |
期待の若手 | 山﨑①、長屋① |
復活待ち | 辻④ |
石塚が10000mで27分台に突入するなど、エースへと成長してきました。菖蒲、伊藤、山口とスピードのある選手が今季は充実しており、さらにルーキーの工藤や山崎もさっそく存在感を示しています。復路は佐藤や菅野、伊福といったたたき上げの選手が残っており、エントリー候補の人数がやや少なめなことを除けば、全体的なチームバランスは良好です。
それでは、早稲田大の三大駅伝オーダーを考えてみました。
■出雲
菖蒲④-山口②-伊藤③-工藤①-山崎①-石塚③
■全日本
山﨑①-山口②-工藤①-間瀬田②-菖蒲④-菅野③-石塚③-伊藤③
■箱根
間瀬田②-石塚③-工藤①-山口②-伊藤③
北村④-山崎①-菅野③-佐藤④-菖蒲④
スピード型の選手が多くなってきたため、序盤の配置にはいい意味で頭を悩ませることになりそうです。タフな区間は石塚や伊藤、菖蒲といった経験豊富な上級生で賄っていきたいところ。スピードのある若手とタフな上級生のチーム構成はかなり未来が明るいです。ハマったときの最大値が高いので、みなさんも楽しみに見守ってみてください。
ここまで読んでくださった方は
以下のリンクからブログの通知を受け取ることが出来ますので
ぜひ登録よろしくお願いいたします!!
コメント