チーム構成早見表～青山学院大～

こんにちは。今回からは新シリーズ「わくわくチーム構成早見表」です。この大学のエースは誰なのか、スターターは誰なのか、期待の選手は誰なのか。それが一目で全部わかるモノを作りました。そして、今までの状況から、三大駅伝オーダーも考えてみました。

今回は青山学院大を紹介します。昨季はとんでもない選手層を武器に出雲、全日本は準優勝、箱根では圧勝と充実のシーズンを過ごしました。

今季も三冠も見据えた王者として臨むシーズンとなります。

まずは青山学院大のチーム構成を紹介します。

まずは登場選手の数が圧倒的に多いです。5000ｍ13分台を持つ選手はなんと20人以上！紹介しきれません。

青山学院大を応援していると、5000ｍ13分台や10000m28分台が当たり前のように感じてしまいますが、決してそんなことはありません。

他校ならエースを張れるような水準の選手がレギュラー争いをしていることこそが青山学院大の一番で最強のストロングポイントです。

また、昨季開始時点ではエース力に不安がありましたが、今や近藤が学生長距離界を代表するエースへと成長し、岸本も復活しました。彼をセカンドエースと表記するのは贅沢すぎますね。

そんな青山学院大の三大駅伝オーダーを考えてみました。

■出雲

鶴川②－山内③－岸本④－野村②－佐藤③－近藤④

■全日本

志貴③－鶴川②－岸本④－太田②－佐藤③－目片④－近藤④－横田④

■箱根

鶴川②－近藤④－太田②－岸本④－若林②

志貴③－佐藤③－田中②－中村④－中倉④

オーダーを考えてみて驚きました。いい選手が多すぎて選びきれません。笑

その中でも今季は近藤と岸本を2枚看板で臨むことになりそうです。彼らがどっしり構えているおかげで、佐藤や中村、中倉など区間賞獲得経験者を繋ぎ区間の切り札に回すことができるのが青山学院大の強みです。

さらに、鶴川や太田、田中など活きのいい若手もたくさんいます。                  

青山学院大が負けるとしたら予期せぬブレーキが発生したときだと思いますが、その確率を限りなく下げることができるのが今季のチーム。

優勝に向けて、かなり盤石な雰囲気です。

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