こんにちは。今回からは箱根予選を振り返っていきます!
今回は新型コロナウィルスの影響でコースが立川駐屯地内の周回コースに変更。傾斜が少なく、よりトラックに近い形になったことや、気象条件が良かったこともあって、史上稀に見る高速レースとなりました。
そして常連校の敗退や久しぶりの復帰など、大波乱となった箱根予選。100倍楽しく箱根駅伝を見る方法ならではの視点で、印象的な走りを見せた選手を各校から1名ずつ紹介していきます。
1位:順天堂大
・野口雄大(個人39位)
順天堂大のエースとして今季を迎えたものの、長引く故障に苦しんで何とか箱根予選に間に合わせた野口。若いチームなだけに、経験豊富な彼がいるだけで大きな安心感がありました。結果もチーム10位ながら、総合39位と十分すぎる位置。改めてエースとしての存在を感じさせる箱根予選でした。
2位:中央大
・森凪也(個人20位)
森は昨季、主要大会で奮闘を見せてエースの座をほぼ手中にしていました。しかし、今季に入って注目はスーパールーキーの吉居にばかり集まる日々。
それでも、森は黙っていませんでした。序盤から吉居を携え、日本人トップ争いを牽引。最後は力尽きてスパート合戦で後れを取りましたが、森の気迫溢れる走りからは、まさにエースの姿を感じました。箱根でも2区を任せたい選手です。
3位:城西大
・砂岡拓磨(個人13位)
今季の城西大は菊地と菅原のダブルエースが牽引するチームでした。彼らはそれぞれ個人8位、18位としっかり役割を果たしています。そして、その間に砂岡が割って入るという嬉しい出来事が起きました。
後半にスピードアップして日本人トップ争いに顔を出す走りはとても強靭で強かったです。全日本でも1区で好走しており、本当に頼れる三本目の柱が誕生したといっていいでしょう。
4位:神奈川大
・高橋銀河(個人50位)
・宇津野篤(個人54位)
・佐々木亮輔(個人68位)
神奈川大は鈴木健吾世代の卒業以降、年々戦力が低下して厳しい戦いを強いられてきました。今回の箱根予選も通過安全圏ではありませんでした。
それでも、高橋、宇津野、佐々木と3人のルーキーがまとめて好走したことで、4位という好位置で予選突破を決めることができました。
いきなりチームを救ったこの世代、第2の鈴木健吾世代になりそうな予感がしますよ。
5位:国士舘大
・中西真大(個人108位)
今年も芸術的な集団走を披露した国士舘大。10km地点ではなんと10選手が同タイムで通過しました。そこからペースアップしながら、2つに集団が分かれたのですが、中西は前の集団に着きました。最後は少し順位を落としましたが、許容できる範囲内。1年生は山本と遠入の実績が抜けていましたが、中西もそこに加わってきそうな予感が漂うナイスチャレンジでした。
今回はここまでにします。みなさんの感想もお聞かせください!
続きはまた次回、お楽しみに!
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