こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」今シーズンの各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は中央大を紹介します。
中央大の今季のキーワードは「主将交代」です。(ちなみに昨季は「絶好調」でした。【中央大】絶好調で優勝候補突入! | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net))
藤原監督の就任から6年、名門中央大の復活はもう本当の本当に目の前のところまで来ました。
昨季はスーパールーキー吉居の加入もあり、上位候補と言われるほどにチーム力が高まってきました。
ここまでチームを強化してきた藤原監督の手腕は確かなものです。
そんな藤原監督にはひとつ、面白い特徴があります。
それが、「主将人事」です。
藤原監督はこの5年間、非常にユニークな主将人事を行ってきました。
ご覧ください。
1年目:就任直後に舟津を1年生主将に任命
2年目:舟津を引き続き2年生主将として起用
3年目:舟津に代わって、準部員上がりの関口を主将に
4年目:中距離選手の田母神を主将に
5年目:普通に池田を主将に
中央大の主将は1年生、準部員上がり、中距離選手とかなり特徴的な選手たちが務めてきていることがわかります。
一度崩れたチームを立て直すためには常識を超えた取り組みを行っていく必要があるということでしょう。
実際にチーム力がどんどん上がってきたこともあってか、昨季は他校と同じように4年生の池田を主将としました。
しかし、今年はまたユニークなことをやってくれました。
それは「年度中の主将交代」です。
チーム始動当初、主将はエースの森凪也が務めていました。
しかし、先日、主将を井上大輝に交代することが発表されました。
年度中の主将交代はかなり異例のことです。
狙いとしては、森に主将とエースという大きな役目を2つ背負わせるのではなく、彼を主要区間で戦える大エースとして成長するために競技に集中してもらう、とのことです。
昨季主将を務めた池田が苦戦して、箱根に出場できなかったことも影響しているのでしょうか。
こうした柔軟な取り組みはとてもいいと思います。
エースに集中する森凪也と新たに主将を引き継ぐ井上、それぞれにとってより成長する機会になるでしょう。
本気で上を目指すが故のユニークな主将人事。
その効果についても注目してみてください!
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