こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。今回は専修大を紹介します。
専修大の今季のキーワードは「最下位」です。
専修大は昨季、7年ぶりに箱根駅伝出場を果たしました。
まずはこの駅伝戦国時代に本戦出場から遠ざかっていたチームが再び箱根路に戻ってきたことだけでも大きな勝利です。
そして、本戦では木村や森島といった主力を欠いたこともあって最下位の20位でした。
つまり、本戦出場校と予選敗退校のちょうど間にいるのが今の専修大です。
大事なのはこれからです。
日大や中央学院大、大東文化大、上武大といった常連校、麗澤大や駿河台大といった新興勢力、筑波大や立教大、慶応大、東京農業大といった名門校などあまりにも多くの大学が箱根駅伝出場に向けて攻め込んできます。
連続出場を果たすためにはこれらの大学の追撃を交わさなければならないのです。
参考までに、箱根駅伝の順位が最下位だったチームの翌年の成績を10年分調べてみました。
※途中棄権は除く
大会 | 大学名 | 翌年成績 |
87回 | 日大 | 不出場(予選11位) |
88回 | 東京農業大 | 17位 |
89回 | 上武大 | 20位 |
90回 | 国士舘大 | 不出場(予選15位) |
91回 | 創価大 | 不出場(予選14位) |
92回 | 上武大 | 15位 |
93回 | 国士舘大 | 19位 |
94回 | 上武大 | 22位 |
95回 | 上武大 | 不出場(予選13位) |
96回 | 筑波大 | 不出場(予選11位) |
97回 | 専修大 | ?? |
過去10年間、箱根駅伝最下位だったチームが翌年も出場できる確率はちょうど50%、シード権を獲得したチームはありません。
このデータは厳しく見えるかもしれません。
でも、専修大には大きな上がり目があります。
ひとつは主力がまだ下級生ということ。
エースの木村はまだ2年生。まだまだ伸びしろたっぷりの選手です。
そして、もうひとつは初めて留学生を受け入れるということです。
彼の名はダンカン・キサイサ。
大分東明高校から進学します。
日本にも駅伝にも慣れているため、即戦力として期待できるはず。
5000m13分30秒台のスピードランナーの加入は大きな戦力アップに繋がるのではないでしょうか。
箱根駅伝最下位からの1年。データ上は難しいシーズンになることが予想されますが、専修大の今の雰囲気なら跳ね返せるはず。
専修大の下剋上に注目してみてください。
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