こんにちは。新チームとなった各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は中央学院大を紹介します。
中央学院大の今季のキーワードは「新戦力」です。(ちなみに前回は「復活」でした。)
中央学院大は昨季、多くの主力が箱根駅伝を走りませんでした。高砂や横川といったチームを離れた選手だけでなく、エースの高橋や実力派ルーキーの小島も故障で外れてしまいました。
そんなチーム状態でも10区途中までシード圏内にいたのだから、この中央学院大というチームは恐ろしいのです。そのしぶとさの秘訣は新戦力の多さです。
昨季で言うと、戸口、城田、畝、武川と前年まで三大駅伝に出場したことのなかった選手たちが出走し、しかも好成績を残しています。
このようにしぶとく走れる選手がにょきにょき生えてくる中央学院大。
今季はどんな選手が現れてくるでしょうか。
私の注目選手を紹介します。
■小野一貴(3年)
倉敷高校時代には全国高校駅伝5区(3km)区間賞を獲得した経験のある選手です。まだ三大駅伝への出場はありませんが、昨季は関東インカレ10000m、全日本予選に出場(2組14位)するなど、トラックでは存在感を発揮し始めました。そしてハーフでも63分台に突入するなどロードへの対応も進んでいます。
■青柳達也(3年)
1年次の出雲駅伝5区に登場。このレースでは栗原、吉田と3人の1年生が出走し、中央学院大の新時代到来を感じさせました。その後は三大駅伝への出場はありませんが、全日本予選では1組3位で走るなど実力があるのは確か。あとはベストコンディションでレースに臨むだけです。
■川田啓仁(3年)
武蔵越生高校3年次に都道府県対抗駅伝でエース区間の5区を11位で走った実績のある選手です。大学ではまだ目立った実績がありませんが、ハーフ64分台前半とレギュラーになってもおかしくないタイムを持っています。高校の先輩である戸口も大学3年次にブレイクを果たしました。川田も続きたいところです。
■伊藤秀虎(1年)
彼は即戦力候補です。伊賀白鳳高校が圧倒的な強さを誇る三重県において、四日市工業高校出身ながら都道府県対抗駅伝の1区を任された経験があります。こうした中堅校のエースは大きく育つケースが多いです。1年目からレギュラーどころか主力としての活躍も期待したいのです。
まだまだ紹介しきれないくらい新戦力候補で溢れている中央学院大。1年後にはどんな選手が目立っているかわからないのが面白いところです。
みなさんもぜひ注目してみてください。
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