こんにちは。シリーズ「キーワードで新チームを読む」今季の各大学の注目点をキーワードと共に紹介していきます。最終回となる今回は拓殖大を紹介します。
拓殖大の今季のキーワードは「全員駅伝」です。(ちなみに前回は「日本人エース」でした。【拓殖大】骨太日本人エースへの道! | 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (100hakone.net))
昨年のこの記事でも紹介した通り、拓殖大は近年、留学生と日本人のツインエース体制で箱根駅伝に臨んでいます。留学生はマイナ、モゼ、デレセと続いてラジニが4代目。
日本人は野本、佐護、金森、宇田、西、馬場、赤崎、石川と絶えずエースが存在し続けています。
彼ら日本人エースたちの特徴は、ほぼ全員1年次から主力として活躍していることです。下級生時代から主力として走りながら、上級生になって一段上の成績を残す絶対的エースへと成長する、というサイクルでチームは回ってきました。
しかし、このサイクルに異変が起きています。
今季は絶対的日本人エースがいないのです。
エース格の選手と言えば、前回の箱根予選でラジニに次ぐチーム2位で走破した桐山や、箱根1区で11位と好走した合田がいますが、歴代エース達と比べるとまだまだ実績が足りません。
日本人エース不在と言われると危機的な状況に思われるかもしれません。
でも、今季の拓殖大はエース不在を全員でカバーできる“強さ”があります。
先日の全日本予選では組1桁順位で走ったのはラジニだけでしたが、それ以外の7選手も全員大崩れすることなくまとめきって4位通過を果たしたのです。
大きく稼げる選手がラジニだけというチーム構成では、一人でも遅れたときに一気に通過が厳しくなってきます。
そのプレッシャーの中で全員が自分の役割を果たせるのは、チームとして充実している証拠です。
拓殖大の全員駅伝が高速化の進む大学駅伝界でどこまで通用するのか。
みなさんも注目してみてください。
これにて、シリーズ「キーワードで新チームを読む」は終了です。私の個人的な視点で勝手に各チームの見どころを紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
感想やご意見などは公式ラインからいただけると嬉しいです。
次回からはまた新しいシリーズで箱根駅伝の見どころを紹介していくので、ぜひお付き合いください。それでは!
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