こんにちは。今季の各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は中央大を紹介します。
中央大の今季のキーワードは「絶好調」です。(ちなみに昨季は「ブログ」でした。)
藤原監督の就任から4年、名門中央大の復活はもう目前のところまで来ました。前回の箱根駅伝も予選会ではギリギリ通過だったものの、本戦ではエース格の森が不調で7区に回ったにも関わらず総合12位と健闘。
各学年にエース格の選手が誕生し、あとひと押しでシード権を獲得できるところまでチーム力を高めてきました。
そして今季、そのひと押しができたことを証明するようなビッグニュースが入りました。とある記録会で10000m28分台をたたき出す選手が続出、上位10選手の平均タイムがなんと全大学中トップに躍り出たのです。
もうこんなチームがシード落ちなんてするわけがないのです。
そんな絶好調のチームで28分台を出した選手を一挙紹介します。
■大森太楽(4年)
初めて三大駅伝に登場したのは昨季のことでしたが、そこから10000m28分35秒のタイムで一気にチーム2位に躍り出た選手です。箱根駅伝でも9区を任されるなど長い距離で強い印象だったところからトラックでも好タイムを出したとなると、エース区間に回ってきそうな予感があります。
■三須健乃介(4年)
チーム3位の10000m28分36秒を叩き出した選手です。2年次に箱根3区16位、3年次には箱根予選192位で本戦はエントリー外と大舞台で思うような結果は出ていなかったのですが、最終学年での反撃の狼煙が上がってきています。
■三浦拓朗(3年)
元々10000m28分台を持つエース格でしたが、さらにここで縮めてきました。前回の箱根では巻き返しを託されて3区に登場。序盤から積極的に飛ばしましたが、後半息切れして区間12位と不完全燃焼に終わりました。そこから一歩成長した姿を見せている三浦、エース区間で真っ向勝負できる存在へと成長する年です。
■千守倫央(2年)
前回の箱根では1区に大抜擢された選手です。そこで区間16位と健闘すると、2月にはハーフ62分台、3月には10000m28分37秒とエース級のタイムを連発。たちまち前半区間で計算できる選手へと成長しました。
■吉居大和(1年)
昨年、仙台育英高校のエースとして全国高校駅伝制覇に導いたトッププロスペクトです。10000mのタイムも1年生にしてなんとチームトップ。持ちタイムNo.1のチームのトップが1年生ってヤバくないですか。間違いなく大学駅伝界を揺るがすことになる選手です。
■中野翔太(1年)
彼も世羅高校のエースとしてロードで好走を連発していた選手です。全国高校駅伝3区で好走している選手は大きく育つと言われていますが、彼もその一人です。そして、この時期にして既に10000m28分台を持っているスペシャルな存在でもあります。普通なら往路から使いたい選手です。
これだけの選手がズラッと一気に28分台を出しているのは素晴らしいことですが、さらに強いのはエースの森、山上りで安定した走りを見せる畝がここに含まれていないことです。
一気に優勝候補並みの戦力を整えてきた中央大。その快進撃に注目してみてください。
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