こんにちは。各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は大東文化大を紹介します。
大東文化大の今季のキーワードは「新監督」です。(ちなみに前回は「チャレンジングエース」でした。)
大東文化大は今年4月に監督が交代しました。奈良修監督が退任し、馬場周太氏がコーチから昇格し、新監督になりました。
馬場監督のプロフィールを簡単に紹介します。
年 齢:38歳
出身地:埼玉県
経 歴:埼玉県立伊奈学園総合高等学校
大東文化大学
JR東日本
武蔵野学院大コーチ
大東文化大コーチ
大東文化大監督
大東文化大時代には箱根駅伝に3度出場し、2年次には5区5位、3年次には5区20位、4年次には9区10位の成績を残しています。
箱根駅伝で好走も失速も経験しているのは指導するうえでは強みとなりそうです。
(余談ですが、馬場選手の後に大東文化大の山上りを担ったのが佐々木悟(現旭化成)です。当時の大東文化大は山上りを得意とするチームでした。)
監督交代のきっかけは昨季の箱根予選。
大東文化大は18位に沈み、8年ぶりの予選敗退を喫しました。
川澄、奈良と下級生時からエースとして奮闘していた選手が最終学年を迎えたシーズンだったので無念も大きかったでしょう。
もちろん、奈良前監督が悪いと言っているわけではありません。
市田兄弟を育て上げて連続シードを獲得した実績があります。
前々回の箱根でも、1区新井のアクシデントさえ無ければシード権を獲得できる戦力は揃っていました。
前回の箱根予選だって、まさか敗退するとは思っていませんでした。
決してスカウトが優れていたわけではないのに、これだけのチームを作ってきた奈良監督は確かに実力がありました。
そのまま監督を続けていても、またシードを取れるチームには育てられたと思います。
それでもこのチームに大きな進化をもたらすために、監督交代というカードを切ったのは大東文化大の評価すべき点です。
そしてその分、馬場周太新監督にかかる期待も大きくなってきます。
三ツ星、吉井、片根とエース候補は複数います。昨季終盤に下級生が好走を連発しています。
こうした明るい芽をどれだけ伸ばすことができるか、馬場監督の奮闘に注目しましょう。
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